ディズニーホテルの宿泊予約開始日が5ヶ月前、バケパは6か月前に!【ミラコスタ】

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2017年4月1日からディズニーホテルの予約方法が変わります。

賛否両論ありそうですが、非常に大きな変更ですね。

ポイントはバケパ枠とホテル単体枠の割り振りがどうなっているのか、結局明示されていないことです。混雑日ほどホテル単体枠が少なく設定される可能性があるので、宿泊したい日が決まっている方は「とりあえず保険として」6か月前にバケパを予約しておかざるを得ないでしょう。

混雑日にバケパ予約を優遇する変更ですが、時間差の導入で合によっては”ミラコスタの眺望”にお金を支払いたい顧客が”必要のない数万円分の特典”を購入しないと宿泊できない状況もありえるため、実質値上げと考えられます。

公式サイトの告知

今回は変更の要点と予想される影響をまとめてみます。

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ディズニーホテルの予約開始時期、システムが大きく変更に!

予約開始時期・時間の変更

変更前 変更後
バケパ 6ヶ月前(9:00) 6ヶ月前(11:00)
ホテル単体 6ヶ月前(9:00) 5ヶ月前(11:00)
電話予約 6ヶ月前(9:00) 4ヶ月前(9:00)

バケパの予約開始が6か月前に、ホテル単体の予約開始が5か月前となり、時間差が1か月導入されるのが最大のポイントです。

またオンライン予約開始も9:00から11:00へ変更になります。平日の11:00ですと大分アクセスは減りそうです。

さらに今まで電話予約限定のテラスルーム、バルコニールームも全てオンラインで予約可能になります。(ディズニーランドホテルのコンシェルジュ・ファミリールーム・パークビューを除く。)

今回の変更による予想される影響

変更後、6か月前の開始時に予約できるのはバケーションパッケージのみとなり、ホテル単体が予約できるまでの猶予は1か月あります。

現在、連休などの混雑日には、予約開始の6か月前と同時に全てのディズニーホテルが全室満室になることもあります。

変更前は「スタートダッシュでホテル単体が予約できなかった場合、高額のバケパを予約する」ことが可能でしたが、変更後はそれができなくなります。ですからバケパでも宿泊可能な方は「とりあえず保険として」6か月前に予約しておくのがよいでしょう。

今回の変更には過剰な争奪戦やアクセス負荷を分散する狙いがあると思われます。2016年4月1日からは予約時に申し込み金を必要とする制度が導入されており、本当に宿泊したい人がお金を出せば予約できるような仕組みを目指しているようです。

バケパ枠とホテル単体枠の割り振りはどうなる?

バケパとホテル単体枠の空室枠の割り振りがブラックボックス化していることは、過去にまとめています。

【ミラコスタのキャンセル拾いは9日前から?】売れ残ったバケーションパッケージの客室はいつホテル単体枠に振り分けられるのか
バケーションパッケージとホテル単体は独立した宿泊枠として販売されているようなのですが、どう調整されているのか個人的に疑問に思っていました。 ...

今回も割り振りまでは明示されていません。

4か月前の電話予約開始時には空室がない状況があり得るようですが、5か月前のホテル単体枠にはその注釈がないので、独立した空室枠が設けられるようです。そのため5か月前の予約開始時に空室がない状況にはならないみたいです。

邪推すると、バケパの売上を最大限高めるための猶予が1か月間あるともいえます。すると混雑日ほどホテル単体枠は少なく設定され予約困難になる可能性があるので、心配な方はやはり「とりあえず保険として」6か月前にバケパを予約しておく方が無難でしょう。

ミラコスタの超人気部屋は?

一部の電話予約限定部屋が、オンラインで予約可能になります。

テラスルーム・ハーバービューやバルコニールーム・ハーバービューのバケパとなると、総額20万は軽く超えてしまいます。今までも超人気部屋に宿泊できるバケパがありましたが、平日でも常に満室です。

結局一部の超人気部屋は間違いなく開始と同時に満室になるでしょう。

平日に開始と同時に満室になるのはハーバービューやピアッツァグランドビューまでで、ピアッツァビューやその他サイドはバケパだけで満室にはならないと予測します。

混雑日にはミラコスタの全部屋が初日に売り切れてしまうでしょうね。

またテラスルームやバルコニールームはホテル単体枠としても用意されるようですが、実数は不明です。

キャンセルが出た場合はどうなる?

気になるのは、ホテル単体枠が予約できる5か月前を切ったあとにバケパのキャンセルが出た場合です。

今まではバケパとホテル単体枠の空室は独立していましたので、バケパでキャンセルが出てもホテル単体枠へは空室が反映されませんでした。

もし空室が共通なら、6か月前にテラスルームのバケパを予約しておき5か月前になってからキャンセルすることで、単体枠としてのテラスルームを予約できることになります。

そんなことは避けると思うので、恐らく独立した枠のままでしょうか。

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結局今回の変更はユーザーにとって吉か凶か?

一番有利なのは高額を支払ってバケパを予約する顧客です。またホテル単体枠だけ考えている方は5か月前に頑張って予約するしかありません。

労力が多くなってしまうのは、「できればホテル単体枠で宿泊したいけれど空きがなければバケパで宿泊する方」ですね。保険として6か月前にバケパを予約しないといけなくなりますし、予約を乗り換えたりキャンセル拾いをしたりする手間が多くなります。

ディズニー側には色々とメリットがありますが、ユーザーにとってはシステムが複雑になる分あまり良い変更とは言えません。

ミラコスタはそもそもそこまで人気があったか?

関連しているか不明ですが2017年1月9日から、ミラコスタの空室状況に大きな変化が起きています。

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今までは平日でも予約開始と同時にトスカーナサイドやヴェネチアサイドの客室はほぼ埋まっていました。ですが1月9日以降の平日からアッツァビュー以下やトスカーナ/ヴェネツィアサイドは埋まらなくなっています。

当初はセレブレーションホテルもオープンしたのでミラコスタの人気も落ちたのかな?と思っていました。ですがこの傾向は2月を過ぎて春休みシーズン真っ盛りの3月の平日にも続いています。

ここからはあくまで推測ですが、今まではバケパにミラコスタの空室枠がかなり割かれていて、ホテル単体枠がそもそもほとんどなかった可能性があります。実際にバケパのパーシャルビューはいつも空きが多いのに、ホテル単体枠はほとんど満室でした。

4月の変更に先んじてその辺の割合が変更され、1月9日からホテル単体枠の空室状況に変化が起きている可能性があります。平日にバケーションパッケージを予約する人は相当少ないと思いますが、それにも関わらず相当数の空室枠がバケパに割り振られていた可能性があるということですね。

このままディズニーホテルは人気を維持できるか?

今回の変更は高額を払えば予約時に優遇される仕組みで、実質値上げと感じる方も多いはず。

2015年からミラコスタのリニューアル、ディズニーランドホテルやアンバサダーホテルの新キャラクタールーム導入など、ディズニーホテルでは値上げが続いています。

またバケーションパッケージの特典に含まれるファストパスやショー鑑賞席は、空いていれば本来ならお金を出す必要がないものです。例えば経営母体の違うアメリカのウォルト・ディズニー・ワールドには、来園前に無料でファストパスを3つまで予約できる仕組みがあります。

今回の変更では若干「バケパ推し」が見え隠れしますので、あまりあからさまだとかえってファンを減らしてしまわないか、不安ですね。

右肩上がりだったディズニーリゾートの入園者数も2014年、2015年度には頭打ちとなっています。

客一人当たりの単価を引き上げる方針と思われますが、今後の反響に注目ですね。

最後に

これまで予約開始時と同時に争奪戦が繰り広げられるのが当たり前だったディズニーホテルですが、今回のバケーションパッケージとホテル単体の予約時間差の導入により、大きな変化が起きそうですね。

混雑日のホテル単体枠の設定数は不明ですし、単体枠を予約できる保証もないため、バケパでも宿泊可能な方はとりあえず保険として予約しておく方がよいでしょう。

初めからバケパを考えている顧客には有利なシステムですが、”そこまでお金をかけたくない顧客”には今まで以上にキャンセル拾いなどの労力がひどくならないか心配ですね。

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